ファイル形式

英文校正エナゴでは、ワード やエクセルなどMicrosoft Officeの主なファイル拡張子をはじめ、PDFやTeX／LaTeX、JPG、PNGなど、多様なファイル形式に対応しています。どのファイル形式でも追加料金は一切ありません。ご希望のファイル形式が以下にない場合は、request@enago.comまでご連絡ください。

マイクロソフトオフィスのファイル

PDFファイル・イメージ系ファイル

* スキャンしたPDFやJPGなど手書きの英文校正が必要な場合でも、追加料金は一切ありません。またPDFでは、投稿規程に合わせたスタイル調整のサポートも無料で行います。

^※1 PDF形式のファイルは、MS-Wordに変換可能な場合のみ、ファイル形式を変換した上で英文校正いたします。 ただし、PDFからMS-Wordファイルに変換する際に、数式や記号表記が崩れることがございますが、納品原稿における復元には対応しておりません。

^※2 ご送付いただいたファイルをプリントアウトし、赤ペンで手書き校正をします。英文校正された原稿をスキャンし、PDFファイルにして納品します。

^※3 コメントを書き込むスペースが必要なので、原稿の行間をダブルスペース（2行分の余白）にしてご送付するよう、ご協力をお願いします。お見積りフォームご記入時に「お問い合わせ事項・リクエスト」に手書き英文校正をご希望の旨をご記入ください。

^※4 PDF納品の手書き英文校正は、すべてが手作業になるので、ほかの英文校閲作業よりも時間がかかります。短納期プランでも対応しておりますが、納期があまりにも短い場合や原稿量が膨大な場合、納期の延長をお願いすることもあります。

^※5 PDF形式の場合、ファイルを直接編集してスタイル調整を行うことはいたしません。エナゴの校正者がフォーマット調整に必要なポイントをジャーナルの投稿規程から抜粋し、校正ファイルと一緒に納品する校正者からの申し送り事項（Editor Message）に記載してお送りします。英語で書かれた複雑な投稿規程からフォーマット調整に関する規程を見つけ出し読み込む手間をお省きいただけます。なおJPGなどイメージ系ファイルではスタイル調整のサポートはご提供しておりません。

TeX, LaTeXファイル

* TeXファイルの原稿をTeXファイルで納品する「ダイレクトTeX英文校正」に、追加料金は一切ありません。また、投稿規程に合わせたスタイル調整のサポートも無料で行います。

^※1 変更履歴機能を用いて校正箇所を赤字で示したPDFファイル原稿も合わせて納品します。どこをどのように修正したかをご確認いただけます。

^※2 TeXファイルに埋め込まれたコードの特性上、ファイルへの直接のスタイル調整や、お客様による調整後の再確認は行っておりません。エナゴの校正者がフォーマット調整に必要なポイントをジャーナルの投稿規程から抜粋し、校正ファイルと一緒に納品する校正者からの申し送り事項（Editor Message）に記載してお送りします。英語で書かれた複雑な投稿規程からフォーマット調整に関する規程を見つけ出し読み込む手間をお省きいただけます。

TeX（テフ／テック）とは
組版処理用のフリーソフト。レポートや論文などの作成時、複雑な数式や文章を書くのに用いられる。Windows, Macintosh, LinuxなどほとんどすべてのOS上で動作可能。公開ソースファイルがテキストなので編集が可能。互換性が高いのが特徴。

LaTeX（ラテフ／ラテック）とは
言語処理系の組版システムであるTeXの問題を改善すべく開発されたマクロ体系の文書処理システム。 TeXの上に構築されており、一般的な文書作成に便利な機能が拡張され、技術文書や科学論文などの作成が容易に行えるようになっている。

ご注意：

• 上記以外のファイルについて、MSワード形式に変換できるものに限り、変更履歴機能を使って英文校正を行いますので、修正・加筆箇所をご確認いただくことができます。MSワード形式に変換できないものは、プリントアウトした原稿を手書きで校正するか、ファイルを開くことのできるソフトウェアで直接文章を修正・加筆します。詳しくは変更履歴のページをご覧ください。
• テキスト(.txt.rtf)・ウェブサイト(html)等のファイルは、MSワードファイル形式に変換してお送りください。変更履歴機能を使って英文校正を行いますので、修正・加筆箇所をご確認いただくことができます。