変更履歴の使い方

マイクロソフトオフィスWordの変更履歴機能を利用することにより、原稿内の変更箇所を確認することができます。ワードのリボンの「校閲」タブで変更履歴の様々な機能を使用することができます。

「変更履歴の記録 」のオン・オフ

変更履歴の記録を使用するには、変更履歴の記録アイコンをクリックしてください。

変更履歴の記録のオン:

  • 校閲タブをクリック
  • 変更履歴の記録をクリック
  • 文章の追記・修正をすると変更履歴を確認できます。
マイクロソフトワード変更履歴・マイクロソフトワードトラックチェンジ

変更履歴の記録のオフ:

  • 校閲タブの変更履歴の記録をクリック

変更箇所 の確認

変更履歴の表示には4つの表示方法があります。

  • シンプルな変更履歴/コメント:削除・追加した行の左側に赤い線が表示されます。また、コメントが確認可能です。
  • すべての変更履歴/コメント:削除・追加した内容が文章内に表示され、コメントも確認可能です。
  • 変更履歴/コメントなし:削除、追加済みの最終版原稿が確認できます。コメントは表示されません。
  • 初版: 一切の変更が加えられていないオリジナル原稿が確認できます。

表示方法の変更は、校閲タブの変更履歴グループから変更することができます。

マイクロソフトワード変更履歴・マイクロソフトワードトラックチェンジ

変更履歴とコメントの表示をクリックすれば、様々な設定をすることができます。

マイクロソフトワード変更履歴・マイクロソフトワードトラックチェンジ

変更の「承諾 」または「元に戻す」

変更内容を「承諾」するか「元に戻すか」を選択することができます。

「変更履歴の記録 」のオン・オフ
「変更履歴の記録 」のオン・オフ

コメント

原稿内にコメントを挿入・削除することができます。コメントを記載したい文章を選択し、「コメントの挿入ボタン」をクリックしてください。削除するときは、削除したいコメントを選択し、「削除」をクリックしてください。

マイクロソフトワード変更履歴・マイクロソフトワードトラックチェンジ

タグの削除方法

削除したいタグを選択し、”Delete”キーを押せばタブを削除することができます。

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ハイライト の使い方

ハイライトを取るには、ハイライト取りたい箇所を選択し、「色なし」をクリックしてください。

マイクロソフトワード変更履歴・マイクロソフトワードトラックチェンジ

変更履歴・トラックチェンジ

備考:タグ、コメント、ハイライトの削除は、メールでも承っておりますのでお気軽にお申し付けください。

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