利用規約
原稿について
原稿の取り替えとキャンセルについての規定
校正対象ではないファイルを誤って校正してしまうリスクを最小限に抑えるため、弊社は原稿の取り替えとキャンセルに関する規定を設けています。
原稿の取り替えとキャンセルに関する規定
- 校正対象ではない原稿を誤ってお客様よりご送付された場合、または、ご送付いただいた後に原稿の取り替えが必要になった場合には、原稿の交換が可能です。ただし、交換のお申し出のタイミングによって、追加料金を請求する場合があります。
- 納品前であれば、キャンセルはいつでも可能です。ただし、お申し出のタイミングによっては、キャンセル料金が発生する場合があります。
原稿の取り替えおよびキャンセル料金
- ご契約成立から1時間以内:追加料金はありません。
- ご契約成立から1時間以上経過:最低1万円あるいはお見積もり金額の90%の変更・キャンセル料金が発生します。正確な料金については、クライアントサービスにお問い合わせください。
ジャーナルの投稿規程に関する規定
原稿のレイアウト調整に必要な投稿規定の有用性はお客様ご自身が確認し、有効な投稿規程を弊社に提供する責任を負うこととします。万が一、お客様から提供いただいた投稿規程が有効なものでない場合でも、弊社はお客様にその旨を報告いたしません。投稿規程のURLがログインを要求するものである場合、すみやかにログインに必要な情報をご提供ください。また、投稿規程が日本語表記の場合、弊社はそれに従うことはできません。
納品に関する規定
弊社はいつも納品の約束時刻前に納品原稿をお届けすることをお約束します。もし納品を確認できない場合、お手数ですがすみやかに弊社までご連絡ください。また、ジャンクメールボックスなども念のためにご確認ください。
PDFファイルに関する規定
PDFでご依頼いただきPDFで納品する手書き英文校正サービスに際しては、校正者がコメントを書き込めるよう、行間は2行分の余白(ダブルスペース)を空けていただくようご協力をお願いしています。行間が詰まっているため校正がスムーズに行えず、校正品質が低下する恐れがあると判断した場合、PDFをWordに変換し、変更履歴機能を使用して校正を行わざるを得ませんのでご理解ください。
TeXファイルに関する規定
ダイレクトTeX英文校正、およびTeXでご依頼いただきWordで納品する英文校正に際しては、ご依頼時にPDFファイルのご提供をお願いしております。もしPDFをご提供いただけない場合、お見積りを作成することができませんので、PDF提供をお願いする催促のメールをお送りすることがあります。
単語数削減に関する規定
お見積もり・ご注文フォームの中で、「はい、フォーマッティングを希望します」を選択されたお客様には、投稿規程に従った単語数の削減を無料で承ります。アドバンス英文校正サービスにおいて無料で承る単語数削減率の上限は20%、ノーマル英文校正では10%です。ただし弊社では必ずしも規程単語数内に削減できると保証できません。とくに専門性の高い原稿では、どの部分を削ってどの部分を残しておくかは原稿を書いたお客様ご自身でないと判断できない場合もあります。単語数削減が困難な場合は、お客様に事前にお知らせします。上記規定を上回る単語数削減が必要な場合、英文校正サービスのご依頼の前に、有料の単語数削減サービス
のご利用をおすすめします。
再校正サービスの対象に関する規定
1年以内にノーマル英文校正サービス、またはアドバンス英文校正サービスを受けた原稿のみを再校正サービスの対象原稿とします。また、初回に校正した原稿より30%以上語数が増えている原稿は、再校正サービスの対象外となります。
機械翻訳・自動翻訳が行われた原稿に関する規定
弊社では機械翻訳ソフトや自動翻訳ウェブサイトなどを使って英訳された原稿は校正いたしません。機械翻訳は、オリジナル文書の文意を正しく反映しない場合が多く、英文校正者が英文の意味を正しく理解できないためです。万が一、お送りいただいた原稿が機械によって翻訳されたものであると判断した際には、ご依頼のキャンセルあるいは原稿の差し替えをお願いする場合があります。状況に応じて、キャンセル料を請求させていただくこともあります。
料金について
お見積りに関する規定
一度お客様がお見積りを承認しますと、正式な契約成立となります。そこから先は、お客様が料金に不満を持とうとも料金を支払う義務が発生します。ウェブ上で提供している「自動お見積り機能」をご利用されただけでは、正式なご契約成立とはなりませんので作業を開始することはありません。弊社はすべてのご要望に対し、メールで正確なお見積りをご送付することをお約束します。お客様の納品希望時刻と選択プランにミスマッチがある場合、弊社は選択プランを優先的に考慮し、その選択プランに従った料金の詳細をお知らせいたします。
お支払いに関する規定
お支払いは原則として、原稿納品後に発行する請求書に基づきお支払いいただきます。万一、原稿内容についてご質問、疑問点などございましたら、詳細を明記の上メールにて修正原稿をご送付ください。必要な場合は、弊社の品質チェックチームにて精査いたします。品質チェックチームが「標準品質を満たしていない」と判断した場合には、無料修正対応や料金の見直しなどのご提案をしますので、適宜お支払いをお願いいたします。英文校正品質に関する問題には、納品日より1年以内にお知らせいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
特定の作業者の指定について
2回目以降のご依頼から作業者をご指定することができますが、作業者のスケジュールやお選びいただいたプラン・オプション等により、ご指定の作業者が作業をすることができない場合、弊社にてご要望に見合った最適な作業者を手配いたします。また、その際に弊社からご指定の作業者がご利用できない旨は連絡いたしません。なお、ご指定の作業者がご利用できないことによるキャンセルの場合でも、弊社のキャンセル規定に則り対応いたします。
料金の前払いに関する規定
弊社では原則的にサービスのご利用後に料金をお支払いいただいておりますが、場合によっては、料金の一部を前払いしていただくようお願いすることがあります。その場合、弊社が料金のお振り込みを確認するまで納品は行わないか、または原稿の一部を納品し、完全な原稿はお振り込み確認後にお届けします。もし前払いにご協力いただけない場合は、弊社までご連絡ください。
お客様へのEメール送付について
情報更新メールの送付に関する規定
お客様のEメールアドレスを弊社にお知らせいただいた時点で、弊社からお客様に対し、メールマガジン等を含む情報メールをお送りする許可をいただいたとみなしております。情報メールの受信を拒否されるお客様には、メール配信をすみやかに停止いたします。
納品メールに関する規定
もしお客様のEメールアドレスが機能せず、弊社にエラーメールが届いた場合、二次アドレスへの納品や電話連絡などを行い、納期前にお知らせするよう最善の努力を尽くしますが、納期に遅れが生じることに対し弊社は一切の責任を負いません。ご発注時には、正しいメールアドレス、二次使用のアドレス、緊急連絡先等をご提供いただけますよう、よろしくお願いいたします。また、納期になっても原稿が届かない場合には、すみやかに弊社に連絡ください。
法律について
第一条 総則
当利用規約は、お客様がクリムゾンインタラクティブ(以下「当社」といいます)の提供する英文校正サービスEnago(以下「エナゴ」といいます)をご利用になる際の契約条件を定めるものです。「当社」とは、当社にかかるすべての部署、子会社、監査会社、代理人、第三者機関、情報取得源を含めることとします。
第二条 当社サービスのご利用
お見積もりの承認ならびにご発注指示をいただいた時点で、お客様は当社の当利用規約に同意いただいたものとみなします。本サービスは当利用規約にご同意いただいた方のみご利用ください。
第三条 免責事項
お客様が引き起こした事由により契約が終了した場合、かかる終了から直接的、付随的、または結果的に生じる損害を含む一切の損害について、弊社は賠償責任を負わないものとします。また、弊社は原稿を安全に送信するために有効なあらゆる予防策を講じますが、万が一ハードウェアおよびソフトウェアの故障、コンピューターウィルス、天災、電力供給障害など予測不可能な事態により安全な送信が阻害された場合、弊社は一切の責任を負いません。
第四条 知的財産所有権に関する規定
当社とその従業員は、校正のために送られてくる原稿に対して一切のクレームを申し立てません。すべての原稿は執筆者の知的活動の産物だと受け止めております。校正者は機密保持契約書にサインをし、すべての原稿に対していかなるクレームも申し立てないことを誓約しております。お客様は原稿に引用した第三者の著作物の著作権の代理人となります。つまり、お客様が第三者の著作物を原稿内で使用する場合、第三者の使用許可を受けるか否かはお客様自身の判断に委ねられており、弊社は第三者の著作権にかかる一切の責任を負わないこととします。また、お客様は、原稿が以下の内容を含まないことに同意していただきます。著作権を侵害するもの、違法性のあるもの、性描写を含むもの、脅迫や虐待的行為、中傷やいやがらせ、人種的・民族的差別を含むもの、または弊社のイメージや営業上の信用を損ねる可能性が
あり、弊社に使用制限を行使させるもの。
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第五条 当利用規約の変更
当社は当利用規約を事前に周知することなく変更する権利を有しています。変更はその実行日以降お客様のご利用に影響を与えます。変更後のお客様のサービスのご利用は、変更箇所に承認をいただいたものとみなします。
第六条 記録の消去に関する諸条件
当社は本利用規約によりお客様の原稿を管理保管する権利を保有しています。万が一お客様が当社システムから原稿の記録やご利用の履歴を削除したい場合にはEメールにてご連絡ください。
第七条 準拠法
当規約に記載されている諸条件は、当社の所在するインド国のインド法に則って解釈され、規定されています。当規約に関する訴訟については、ムンバイ高等裁判所をもって第一審の専属的合意管轄裁判所とします。また、本規約に定めのない事項については、その都度弊社とお客様が誠意をもって協議し円満に解決するものとします。
第八条 本ウェブサイトに関する諸条件
本ウェブサイトは当社によって管理・運営されており、日本の著作権法および国際条約にて保護されています。いかなる改ざん、コピー、再製、再版、更新、無断掲載、放送、配信も許可いたしません。また、コードやソフトウェアも含めて当ウェブサイトからのコンテンツの無断掲載・無断転用は固く禁止されています。個人的・非商業的な目的であろうとも、いかなる無断使用も著作権の侵害とみなします。
第九条 その他
お客様が当社の利用規約に従わない場合、当社は唯一かつ絶対の裁量権において、ただちにサービスを打ち切る権利を保有しています。
2013年7月10日