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本オンラインイベントについて

学術研究や高等教育は、私たちの世界の形成において欠くことのできない要素です。今回のオンラインイベントでは、幅広い専門領域の著名な研究者を招き、彼らが見据える未来について語っていただきます。

  • ノーベル生理学・医学賞受賞者 サー・リチャード・J・ロバーツからの現役世代へのメッセージ。どうすればブレークスルーをもたらすノーベル賞級の研究ができるのか?
  • ハーバード大学リサーチ・コンプライアンス・オフィサーAra Tahmassian氏が語る、コロナ禍における研究支援室の役割とは?
  • クアクアレリ・シモンズ(QS)の創設者・CEO Nunzio Quacquarelli氏が語る2022年の高等教育のあり方
  • 王立化学会の出版部門のディレクターEmma Wilson氏が語るオープンサイエンスの現在と未来
  • 文部科学省科学技術・学術政策研究所 科学技術予測センター 上席研究官 林和弘氏が語る科学技術の最新動向を予測する新しい観点

今回のオンラインイベントは、基調講演、生配信のオンラインセミナー、オンライン・プレゼンテーション、研究教育や論文出版の分野の第一人者たちとのオンライン質疑応答セッションなどで構成されます。また、英語の講演は日本語音声付きで配信されます。

開催日

2020年11月24日(火)

会場

オンラインイベント
(インターネット上で
ご視聴いただけます)

基調講演

ノーベル賞受賞科学者
サー・リチャード・J・ロバーツ (日本語音声付き)

#SeeTheFuture ハッシュタグキャンペーン 日程表のTweet ボタンから、イベントについてツイートしていただくと 抽選でAmazonギフト券やエナゴとユレイタスでご利用いただける割引クーポンをプレゼントします。

講演者

基調講演
ノーベル生理学・医学賞受賞者

サー・リチャード・J・ロバーツ

Sir Richard J. Roberts(サー・リチャード・J・ロバーツ)
ノーベル生理学・医学賞受賞者

1968年にシェフィールド大学にて有機化学の博士号を取得後、ハーバード大学のポストドクトラルフェローを経て、1972年~1992年にCold Spring Harbor Laboratoryに勤務。J. D. WatsonのもとAssistant Director for Researchとなる。1972年から、当時発見されたばかりのII型制限酵素の研究に従事し、アデノウイルス2型における転写に関する研究をきっかけに、1977年には遺伝子の分断およびmRNAのスプライシングを発見、1993年のノーベル生理学・医学賞の受賞に至った。
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講演者の
紹介

※日本で公開される講演会の講演者は、ビデオに登場する講演者とは一部異なります。

日程表

1日目
2020年11月24日
10:15 am - 10:55 am
(日本時間)
(日本語音声付き)

基調講演 "The Path to a Nobel Prize"(私の歩んだ道:ノーベル賞受賞に至るまで)

Sir Richard J. Roberts
Sir Richard J. Roberts
(サー・リチャード・J・ロバーツ)
ノーベル生理学・医学賞受賞者

こんな方へおすすめ:すべての研究者、高等教育従事者
講演者: ノーベル生理学・医学賞受賞者 サー・リチャード・J・ロバーツ
モデレーター: トニー・オルーク、エナゴ

11:15 am - 11:55 am
(日本時間)
(日本語音声付き)

What does higher education look like in 2022?(2022年の高等教育の展望)

Founder CEO, Quacquarelli Symonds (QS)(クアクアレリ・シモンズ)
Nunzio Quacquarelli
(ヌンジオ・クアクアレリ)
Founder CEO, Quacquarelli Symonds (QS)(クアクアレリ・シモンズ)

毎年、世界大学ランキングを発表するクアクアレリ・シモンズ(QS)の創設者が語る同社のミッションとビジョン。世界を取り巻く状況が激変する中、今後、大学は何を基準に評価されるのか。大学に求められるカリキュラム改革、オンライン学習への移行、そして雇用に結びつく高等教育、さらに大学や国を超えたパートナーシップ、共同研究の重要性などついて解説する。

こんな方へおすすめ:大学の運営担当、リサーチアドミニストレーター、研究プログラムマネージャー、図書館マネージャー
講演者:ヌンジオ・クアクアレリ
モデレーター:ダレル・ギュンター、Underline Science Inc.

12:05 pm - 12:35 pm
(日本時間)
(日本語音声付き)

The future of scholarly publishing—How can research boost economy and influence policy making(学術出版の未来:景気を活性化し、政策決定に影響を及ぼす学術研究とは)

Managing Director, STM Journals, Elsevier(エルゼビア)
Philippe Terheggen
(フィリップ・テルヘッヘン)
Managing Director, STM Journals, Elsevier(エルゼビア)

パンデミックの初期段階からCOVID-19に関する研究・情報は、プレプリントサーバーなどを通じてオープンに共有されてきたが、膨大な情報の流布は、同時に、情報の信頼性の重要さを多くの人々に強く認識させることとなった。情報の迅速な流布と情報の綿密な精査という異なる要件を満たすため、パンデミック下で学術出版は何を行ってきたのか、そして研究と研究コミュニケーションの将来についてエルゼビアのマネージング・ディレクターが語る。

こんな方へおすすめ:研究機関のトップ、学術出版に関わる人材、オープンサイエンスの推進者、大学の運営担当者、大学のリサーチアドミニストレーター、研究プログラムマネージャー、図書館マネージャー
講演者:フィリップ・テルヘッヘン
モデレーター:トニー・オルーク、エナゴ

12:45 pm - 1:25 pm
(日本時間)
(日本語音声付き)

University research offices can secure the future of research compliance, grants, and funding. Find out how.( 大学の研究室が、研究コンプライアンスを遵守し、助成金・研究費を獲得するには)

Chief Research Compliance Officer, Harvard University(ハーバード大学)
Ara Tahmassian
(アラ・タマシアン)
Chief Research Compliance Officer, Harvard University(ハーバード大学)
Director, Global Initiatives, NCURA(NCURA)
Claire Chen
(クレア・チェン)
Director, Global Initiatives, NCURA(NCURA)

新型コロナウイルスの感染拡大により、大学もニューノーマルへの変革を求められている。ハーバード大学の実例をもとに、研究者の安全を確保しつつ実験を行うための対策やオンラインを最大限に活用した情報共有の在り方を探る。また、アメリカにおける研究倫理の実態や、海外グラント情報の集め方、グラントを獲得する秘訣など実践的なアドバイスも満載。コロナ禍を生き抜く全ての研究者・URA関係者に向けたメッセージ。

講演者:アラ・タマシアン、クレア・チェン
モデレーター:トニー・オルーク、エナゴ

1:35 pm - 2:05 pm
(日本時間)
(日本語音声付き)

オープンサイエンス/オープンアクセス政策が含意するものと、科学技術の最新動向を予測する新しい観点

文部科学省科学技術・学術政策研究所、科学技術予測センター、上席研究官
Kazuhiro Hayashi
(林 和弘)
文部科学省科学技術・学術政策研究所、科学技術予測センター、上席研究官

講演者:林 和弘
モデレーター:中尾和久、エナゴ

2:15 pm - 2:45 pm
(日本時間)
(日本語音声付き)

Simple tips on how you can become the BEST science communicator! (優れたサイエンスコミュニケーターになるためのシンプルな秘訣)

Former Publisher, Nature(『Nature』元編集者)
Sarah Greaves
(サラ・グリーヴス)
Former Publisher, Nature(『Nature』元編集者)

『Nature』 の元編集者、オープンアクセス学術出版社協会の理事としての経験をもとに、論文出版のプロセスから、研究プロモーション、オープンサイエンス、研究者の育成などを包括的に解説。SNSや論文のインパクト向上支援サービス「Kudos」の活用、そしてオルトメトリクスの分析による最新の研究プロモーションのほか、研究室における多様性の重要さなど、研究者が今知っておきたい科学と科学コミュニケーションを取り巻く最新状況を語る。
 
講演者:サラ・グリーヴス
モデレーター:ダレル・ギュンター、Underline Science Inc.

2:55 pm - 3:35 pm
(日本時間)
(日本語音声付き)

Open Science and Research Culture – Changes in Approach and Potential Outcomes(オープンサイエンスと研究文化 - 手法への影響と研究の未来)

Director of Publishing, Royal Society of Chemistry(英国王立化学会)
Emma Wilson
(エマ・ウィルソン)
Director of Publishing, Royal Society of Chemistry(英国王立化学会)

オープンサイエンスがパンデミック下の現在どのように変化し今後どうなっていくのか、そして、学術研究のプロセスそのものや研究成果の発表・情報共有にどのような変化をもたらすのか。イギリス王立化学会の出版部門のディレクター、エマ・ウィルソン氏が実例を元に読み解く。そして多様性を包摂する「インクルージョン&ダイバーシティ(I&D)」の概念が、なぜオープンサイエンスや、学術研究にとって有益であるかを解説する。

講演者:エマ・ウィルソン
モデレーター:トニー・オルーク、エナゴ

#SeeTheFuture ハッシュタグキャンペーン

おすすめのセッションをTwitterでシェアしてくださった方の中から抽選で15名様にAmazonギフト券1000円分を贈呈させていただきます。さらに、これらのツイートの総リツイート数に応じて、英文校正と翻訳にご利用いただける3000円割引クーポンをより多くの方にプレゼント。

景品 – ご当選者数

① Amazonギフト券1000円分 – 15名様
② 英文校正と翻訳にご利用いただける3000円割引クーポン
総リツイート数100件の場合、10名様
総リツイート数500件の場合、20名様
総リツイート数1000件の場合、50名様
総リツイート数3000件の場合、100名様
③ ヨーロッパの祝い菓子「ドラジェ」 –  3名様
フランス語で幸福の種という意味もあるお菓子です。

~応募要項~

応募期間
2020年11月24日(火)23時59分まで

応募方法

① 全景品共通
研究支援エナゴ公式Twitter( https://twitter.com/EnagoJapan )をフォロー
② Amazonギフト券を当てるには2つの応募方法があります。
その1)上記各セッション、各パネリストページ表示されている水色のTweetボタンから、好きなセッションをツイートしてください。
その2)Twitterの「#SeeTheFuture」ハッシュタグツイートをリツイートしてください。テキストを追加しなくてもリツイートボタンは押せます。
※その際に、お知り合いのカウントを@マークでタグ付けしていただくと当選確率を倍にさせていただきます。
③ 割引クーポンを当てるには
①②をしてくださった方が対象の抽選となります。
④ 祝い菓子「ドラジェ」を当てるには
ハッシュタグ「#SeeTheFuture」のツイートをリツイート。どなたか投稿したものでもハッシュタグ「#SeeTheFuture」が付いていれば対象となり、総リツイート数に応じて当選者が増えますので、是非よろしくお願い申し上げます。

ハッシュタグ「#SeeTheFuture」のツイートはこちら:

 
当選者発表と景品の発送について

厳正な抽選のうえ、ご当選者様のTwitterアカウントへのダイレクトメールでのご連絡をもって、発表に代えさせていただきます。発表は順次、2020年12月中旬頃を予定しております。

その他注意点
・研究支援エナゴ公式Twitter「@EnagoJapan」のフォローおよび「#SeeTheFuture」ツイートまたはリツイートを以て、「応募要項」及び「個人情報の取り扱いについて」に同意したものとみなします。
・当選通知前に研究支援エナゴ公式Twitterアカウント「@EnagoJapan」のフォローをはずされた場合、プレゼント発送前にアカウントが削除されている場合、プレゼント発送前にリツイートを取り消された場合、アカウントが非公開にされている場合、またはダイレクトメッセージを受け取れない設定にしている場合、ご当選は無効となりますので、あらかじめご了承ください。
・応募に係る費用は、応募者が負担するものとします。
・本キャンペーンへの応募における、エラー、ネットワークの中断、データ消失、不具合、遅延、応募内容の改ざん、ネットワーク回線の喪失などについて、主催者側はその責任を一切負いません。また本キャンペーンへ応募するための投稿において、使用機器に問題が生じ損害があったとしても、当社はその責任を一切負いません。
・応募者は、当社及び本キャンペーン関係者に対し、本キャンペーンへの参加や賞品の授与により生じる(直接・間接に関わらず)人身傷害、損失または損害に関する責任を問うことはできません。
・本応募要項・規約は予告なく変更されることがあります。本応募要項・規約が変更された場合は、変更後の内容が直ちに適用されます。
・結果に関するお問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。
・当選賞品の譲渡はご遠慮ください。
・当選賞品の発送は日本国内に限ります。
・本キャンペーンはTwitterの後援、支持、運営ではなく、Twitterは関与していないものです。
・「Twitter」は、Twitter,Inc.の商標または登録商標です。

<個人情報の取り扱いについて>

本キャンペーンにおきましては、当選者にTwitterダイレクトメッセージで景品お受け取り用URLやクーポンコードをお送りいたしますので、当社から応募者に個人情報をお伺いすることはございません。

協賛

wiley

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